おかあさん、おいしいよ!

離れて暮らす私も、いつかお母さんみたいに作れるようになりたくて。

菊乃井・村田シェフ「醤油麹肉そぼろ」の母アレンジレシピ!

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▪️なすの「醤油麹肉そぼろ」のはさみ焼き (写真右下)

 

 ポイント1.  作り置きした肉そぼろは、冷えて固まるので挟みやすい

 京都菊乃井の村田シェフの作り置きレシピが大活躍

 

 ポイント2.  水分の出る茄子を焼く時は、フライパンの開け閉めで調節

 水分が出ないよう、途中フライパンの蓋を加減しながら開ける

 

 ポイント3.  シンプルなじゃがいもを煮る時は、揚げるとコクが出る(サイドメニュー 写真左下)

 炒め煮ではコクが出ない。シンプルな時こそ、揚げ煮の一手間。小さな新じゃがの時は、丸ごと揚げて煮て。

 

 

作り方

 

1.京都菊乃井 村田シェフの 醤油麹肉そぼろをつくる (サタデープラス 17/5/6 より)

 

 ー 材料 ー

 甘酒(125ml)

 濃口醤油(25ml)

 合い挽き肉(100g)

 ごま油(小さじ1)

 七味唐辛子(適量)

 

 ① ボウルに甘酒と濃口醤油を入れて混ぜ、醤油麹を作る。

 ② フライパンに醤油麹(75ml=①で出来た分の半量)、合挽き肉を入れ、火にかける前に、しっかり混ぜ合わせ、煮詰める。

 ③ ごま油と七味唐辛子で仕上げ。

 

 簡単なレシピなので、うちでは父が作りました!

 

2.1の肉そぼろをなすの挟み焼きにする

 ① 茄子はヘタを落とし、お尻から縦に切れ目をいれる。切れ目の間に軽く片栗粉をはたき、そぼろを詰める。手で茄子をぎゅっと握ると綺麗にまとまる。

 ② フライパンに 胡麻油大さじ2を熱し焼く。途中で蓋をするが、ずっとふたをすると水分が出るので、途中で蓋をあける。ひっくり返して水分でないように気を付けて。

 

 

その他のサイドメニューは、

 

・ とりきもと、たまひもの煮物(写真左上)

 

・ ジャガイモの揚げ煮(写真左下)

 4つに切り、油で切れ目がカリっとするまで素揚げにしてから、出汁で煮る。出汁は、母が「茅乃舎」を愛用。だしの袋を破って中身を丸ごと入れ、さとう、みりん、醤油、酒で味付け。

 私もすっかり茅乃舎にお世話になっています。美味しいですよね。

 

久原本家 茅乃舎だし 8g×30袋

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